公開日: 2020年1月22日 - 最終更新日: 2020年1月22日

ハイエース200 5型 スロコン(クルコン)取付

Takeuchi
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200系ハイエース(5型)にPIVOT (3DA-T)製のスロットルコントローラー(以下スロコン)を取付させて頂きました。

スロコンかクルーズコントロール(以下クルコン)どちらがメインかわかりませんが、

今回は他車流用(恐らくアルファード)の純正部品を使ってクルーズコントロールスイッチをハンドルに取付けるのにこのブログを書きました。

写真上段左から スロコン本体・アクセルペダルセンサーハーネス・ブレーキペダルハーネス

下段はその他トヨタ純正部品(クルーズコントロールを純正スイッチで操作する事が可能になります)

スロコン本体取付は主な概要として、

1.アクセルペダルセンサーハーネスにカプラーで割り込み。

2.ブレーキペダルセンサーハーネスにカプラーで割り込み。

3.スロコン本体(ブラックボックス)取付

4.車速信号・バック信号取り出し

5.コントローラー部分取付

以上が主な内容です。

この部分は取扱説明書の記載通りに取り付ければ何の問題も有りませんので、ここは割愛致します。

まずはハンドル周りから。

純正クルコンスイッチを取付ける為に、

運転席エアバッグを外します。

ハンドル両サイドの盲栓を外してその奥のトルクスビス(T30)を取り外します。

その後エアバッグ本体を手前に引きながら純正クルコンスイッチをビスにて固定します。

この部分にビスにて固定します。

こんな感じでハンドル下からチョコンと顔を出す感じに・・・

その後クルコンスイッチと車体側の空いているカプラーを取り寄せたハーネスを繋ぎます。

これでエアバッグは戻せるので、戻してしまいます。(警告灯点灯防止の為)

次に、コラムカバーとダッシュアンダーパネルを取り外し、

エアバッグカプラーの横の14ピンカプラーを外し精密ドライバーで配線ロック(白い部分)をスライドし、取り寄せた配線を差し込みます。場所は配線側から見てカプラーロックを下にして、下段1番左端の空いている部分です。

(注意)写真は反転してます。

その線を3DA-Tの白色線に繋ぎます。

スロコン表示部はメーターベゼルに貼り付けました。

バック信号・車速信号はオーディオ裏5Pカプラーから取りました。

取付後、試走に行きました。

45キロ以上で操作ができます。

純正スイッチのおかげでPIVOT本体のスロコンスイッチに手を伸ばす事なく非常に便利を感じました。

筆者もPIVOTのスロコンを付けてますが、本体にスイッチを伸ばすのが、少しストレスに感じますが(贅沢な悩み)これはイイですねぇ〜

流用パーツ!あなどれません。

その他の写真↓

参考にどうぞ!

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Takeuchi

1968年式 性別 男 バイクをいじる事から始まり、カーオーディオ取り付けを主に カーショップで20年ほど勤めていました。 趣味は食べ歩き 愛車はワゴンR。(以前はカメラードのスーパーチャージャーが搭載のステップワゴンRF1に乗ってました)・ミニカー登録のバギーとアドレス125に乗っております。 今後は、皆様に愛される店づくりを目指して行きます。 どうぞ、宜しく御願い致します。
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