公開日: 2019年10月18日 - 最終更新日: 2019年10月18日

スズキエブリィDA17V RaceChip RSその他取付

Takeuchi
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オーナー様は

走行約8000キロのエブリィターボ(DA17)のエンジンパワーに御不満の様子で、少しでもパワーアップを図って

今回はアーシング施工とRace Chipを取付させて頂きました。

ペダルもノーマルが素っ気ないと言う事でMonster のスポーツドライビングペダルカバー (クリアアルマイト)を併せて取付させて頂きました。

少し解りにくいですが、◯で囲んであるM6ボルトで止まっている所から分岐しました。

バッテリーのマイナスターミナルから直接アーシングケーブルを繋ぐと、充電制御が出来なくなり車によってはアイドリングストップが作動しなくなったり不具合が出るようです。この車両ではバッテリーのマイナスターミナルに充電制御のCTがより前に端子が無いので、CTから1番近いアースポイントから取る事にしました。

ガソリンタンクの上で止まっているので、一度ガソリンタンクを下へズラして緩め締めを行いました。

ココから8ゲージワイヤーを2本並列で座席の下のエンジンルームへ引きました。4駆なのでプロベラシャフトに絡まないようにコルゲートチューブを通しタイラップ・ハーネステープで固定。

助手席側ヘッドカバーブローバイ出口上に

ターミナルを設置。ココから各アースポイントへ!

まずはエンジンブロックに1本

ミッションケース左側ブラケットが固定してあるボルトに施工。

マフラーのフランジにも施工しました。

理由は定かでは無いですが、マフラーに落とすとアクセルレスポンスがよくなるそうです。

エンジンコンピューターを止めているブラケットにも施工。コレが1番効きそう。

運転席側より。インテークパイプを外してすぐ下にセンサー用アースが集中しているので、そこへ施工。

運転席側より2

スロットルボディにも・・・

アーシングは以上です。

続いてRace Chip RSの取付

カプラーオンです。

エブリィは少し手が入りにくいですが、

運転席と助手席の間辺りにブーストセンサーが有ります。一度抜いてカプラーを割り込ませます。

カプラーのロックが外し難いですが・・・(汗)

Race Chip RS本体はヒューズボックス上に取付。本体上部に調整用ダイヤルがあるのでこの場所に。

続いてペダル取付

フットレストは位置出し後千枚通しで下穴を開けてビスで固定。

ブレーキペダルは純正ラバーを外すと、穴が2箇所有り、

その穴に2箇所仮止めして

残り下側2箇所は4ミリの穴を開けてもう一度位置出しをしてボルトナットを締めます。

5.5ミリのボックスレンチで締めました。

アクセルペダルは車体から取り外し。

位置出しをして2箇所4ミリね穴を開けて

下側はペダルが袋状になっている為、4ミリの穴を裏まで貫通させその穴を裏側だけ9ミリの穴をあけてビス・ワッシャー ・カラー(アルミスリーブ)・ナットをして固定しました。

こんな感じ!

最後はアクセルペダルを取付、カプラーを指して完成!

オシャレですね!

この後エンジン始動して

警告ランプか点かない事を確認して

ユーザー様にお渡ししました。

御用命頂き誠にありがとう御座いました。

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Takeuchi

1968年式 性別 男 バイクをいじる事から始まり、カーオーディオ取り付けを主に カーショップで20年ほど勤めていました。 趣味は食べ歩き 愛車はワゴンR。(以前はカメラードのスーパーチャージャーが搭載のステップワゴンRF1に乗ってました)・ミニカー登録のバギーとアドレス125に乗っております。 今後は、皆様に愛される店づくりを目指して行きます。 どうぞ、宜しく御願い致します。
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